
Cursorを使ってiPhoneから日々ブログを更新する生活
最近、CursorというAI搭載のコードエディタを使って、iPhoneからこのブログを日々更新するという新しいワークフローを確立した。今回は、その体験と工夫について詳しく書いてみたいと思う。
実は、この記事はCursorの新機能であるCursor Web(https://www.cursor.com/ja/blog/agent-web)を使って作成している!
なぜiPhoneからブログを更新するのか?
現代の生活において、PCの前に座れる時間は限られている。通勤中、待ち時間、ちょっとした空き時間など、iPhoneを使える時間の方が圧倒的に多いのが現実だ。
以前は「本格的な開発作業はPCでないと無理」と思っていたが、Cursorの登場により、この常識が大きく変わった。
Cursorの革新性
Cursorは単なるコードエディタではない。AI(Claude Sonnet)が統合されており、自然言語での指示に基づいて:
- コードの生成
- バグの修正
- リファクタリング
- 新機能の実装
これらを瞬時に行ってくれる。つまり、従来のような細かいタイピング作業が大幅に削減されるのだ。
Cursor Webで変わったこと
そして最近、Cursor Webという機能がリリースされた。これは本当に革命的だ。
Cursor Webを使うことで、ブラウザ上でCursorの機能をフルに活用できるようになった。iPhoneのSafariからでも、まるでデスクトップアプリのように開発ができる。これまでは「モバイルでの開発は制限がある」と感じていたが、その壁がついに取り払われた。
この記事を書いている今も、実際にiPhoneのブラウザからCursor Webを使って執筆している。こんなことができる時代になったとは。
iPhone + Cursor Webでのブログ更新ワークフロー
1. アイデアの記録
移動中や空き時間にブログのアイデアが浮かんだら、まずはiPhoneのメモアプリに記録する。
2. Cursor Webでの執筆
私: 「○○についてのブログ記事を書いて」
Cursor: マークダウン形式で記事を生成
私: 「もう少し具体例を追加して」
Cursor: 内容を拡充して更新
このような対話形式で、記事の品質を高めていける。
3. 画像の追加
私: 「適切な画像URLを提案して」
Cursor: Unsplashなどから関連画像を提案
4. メタデータの設定
日付、タイトル、説明文なども、Cursorが適切に生成してくれる。
実際の体験談
良かった点
圧倒的な生産性向上
- 従来の3分の1の時間で記事を完成できる
- アイデアから公開までのスピードが格段に向上した
質の高いコンテンツ
- AIが構成を提案してくれるため、論理的で読みやすい記事になる
- 誤字脱字も自動で修正される
継続しやすさ
- 「重い腰を上げる」必要がない
- 思いついたその場で更新できる
特にCursor Webのおかげで、「場所を選ばずに本格的な開発ができる」という体験は衝撃的だった。電車の中で、カフェで、ベッドで。どこでもプロフェッショナルな開発環境が手に入る。
課題もある
通信環境への依存
- オフラインでは作業できない
- 通信が不安定だと作業効率が下がる
細かい調整の難しさ
- iPhone画面での細かいレイアウト調整は困難
- 複雑な表組みなどは後でPCで調整が必要
とはいえ、これらの課題も技術の進歩により徐々に解決されていくだろう。
今後の展望
この新しいワークフローにより、ブログ更新の頻度が劇的に向上した。今後は:
-
音声入力との組み合わせ
- Siriを活用した音声でのブログ執筆
-
自動化の強化
- 定期的な更新の自動化
- SNS連携の自動化
-
マルチメディア対応
- 動画埋め込みの簡素化
- インタラクティブ要素の追加
などを検討している。
まとめ
Cursor Webを使ったiPhoneからのブログ更新は、現代のモバイルファーストな生活スタイルにマッチした革新的なアプローチだ。
技術の進歩により、「いつでも、どこでも、高品質なコンテンツ作成」が現実のものとなった。同じような課題を抱えている方は、ぜひこのワークフローを試してみてほしい。
人生は短く、時間は有限だ。でも、Cursor Webのような技術があれば、限られた時間の中でも自分の思いを形にして、世の中に残していくことができる。これからも、このような革新的なツールを活用して、より良いコンテンツを作っていきたいと思う。
この記事も、実際にiPhone + Cursor Webの組み合わせで作成した。未来の働き方を体験してみませんか?